タマホームで家を建てた!家の間取りチェックの時に注意「ドアの高さ」を確認してください!
今回は我が家で本気でびっくりした間取り設計ミスのご紹介です!ドアも気をつけて欲しいです!
家を建てる際に、1番時間を費やすであろう間取り。みなさんは確認万全ですか?
今回、我が家で本当に起こったびっくりする間取りミスをご紹介させて頂きます。何がびっくりだったかというと…
トイレのドアの高さが、隣に配置してあった低めの高さの階段下収納のドアとなぜか同じになっていた!
これは特殊なケースかもしれませんが、階段下収納などを作られている方は念のため、確認された方がいいと思います。
私たちの家の場合、トイレのドアの横に階段下収納のスライドドアがありました。階段下収納のドア高さは160センチちょっとというように低めのスライドドアでした。そして、打ち合わせで頼んだ訳でもなく、トイレのドアまで、階段下収納のドア高さに設定されていたのです。
結論 現場には見に行くべき!施工ミスに気づいたのは、工事中に建設の進み具合をたまたま見に行ったから判明!
家を建てている時、現場に見に行かれたらしますよね?中にはあまり頻繁に行ったらいけないんじゃないか…と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結論から申し上げますと、バンバン見に行ってください!
我が家のドア高さミスは、この現場施工具合を旦那と2人で見に行ったからこそ気づきました。「2人」というのがポイントです。
自分の視点と、異なる視点があったからこそ気づいた施工ミス。誰か他の人の視点も大事です
実は、もし私1人で現場に行っていたらきっと家の引き渡しまで気づかなかったのでは、と思っています。私の身長は160センチちょうどなので、設定のおかしかったトイレドアが低くても、「普通に通れてしまった」ので、気づかなかったのです。そんな事あるわけないという思い込みもあったと思います。
逆に旦那は180センチほどありましたので、当然トイレドア高さが160センチちょっとだと激突です。毎回背を屈めて通らないといけない超不便なトイレの爆誕です。
建設中だからこそ、無料で図面を手直ししてもらえた!打ち合わせもしてない施行ミスはきちんと指摘しよう
まず、家を建てる際の図面は最終確認時にこれで問題ないという同意をこめて印鑑をつきました。そして、その印鑑をついた後の間取りや図面修正には追加料金がかかる、というものでした。
しかし、今回のトイレドアの高さは本当におかしかったで、無料で手直しして頂ける事になりました。わざわざ施工主自ら頭の激突するドア高さを特注して作ってはめ込む、なんてことしないですよね。ドアを低くしますなんていう打ち合わせも説明も聞いていませんでした。大工さんも不思議だったと言っていましたし、工事中に明らかにおかしい!と伝えた事と、まだ施工的にも修正が間に合う段階でしたので、やり直してもらえることになりました。
図面を修正した時は、修正後の図面もきちんともらおう
ただこのドアトラブル、なんとかその時は普通のドアサイズに直してもらえたのですが、1年後点検時にドアに不備があり、交換という流れになったのですが、またトラブルがありました。
新しく届いたドアも特注のミニサイズドアだったのです。図面自体が建てた時に修正されておらず、メーカーが過去の記録だけみてドアを発注したため起こりました。2度目の頭激突トイレの爆誕です。
すごくレアな施行ミスかもしれませんが実際に起こりました。皆さんも大事なお家の間取り、もう一度確認頂ければと思います
振り回されてまくったドアの高さ施工ミス。皆さんの間取りは大丈夫ですか?間取りでお悩みの方は、他のメーカーからも間取りの提案を受け、間取りのいいとこ取りをされることをおすすめします!色んな視点から見てみることが、家作りでは大切になってくると思います